梅雨入りのニュースが気になるこのごろ、じめじめの季節となりました。

こんな季節は、気分も滅入ってしまいがち。
気分だけはハッピーに過ごしたいものですね。

ハッピーな気持で、元気に過ごすためには、
ホルモンがバランスよく分泌されることが大事です。

最近、「オキシトシン」というホルモンが脳で働くと、相手への愛情や信頼感を生む効果がわかりました。

オキシトシンは、視床下部で生合成され、
脳下垂体後葉から分泌されるホルモンです。

9個のアミノ酸からできたペプチド(小さなタンパク質分子)で,信号を伝える神経伝達物質として働いています。オキシトシンは出産時の子宮収縮作用や乳の分泌促進作用など女性に関与し、親子の絆を深める物質と知られていますが、社会的な人間関係を築く上でも関与していることがわかってきました。

私たちが社会的にうまく機能するには,信頼をする気持が大切です。

信頼すべきかどうか,私たちはどのようにして決めているのでしょうか?

脳で作られるオキシトシンという神経伝達物質が信頼を築くうえで重要な働きをしていることが,様々な実験によってわかってきました。子供の頃に心地よい思いを与えられてオキシトシンが脳内でつくられた子供は成人してからもストレスに強い脳になるというデータもあります。

 

ストレスは、重要な臓器や細胞を手当たり次第に攻撃し、それらをサビさせて、病気や老化の原因をつくる活性酸素の生成を促します。

ストレスが少なく、穏やかに過ごすとことはとても大切です。

 

 ◇オキシトシンの働き

・他者とのつながりを働きかける

母性行動や社交性、好奇心を促します。母性本能が強くなり、親子間の絆の深め、また、他者との関わりを持つための、他者に対する好奇心、社交性など高めます。

・安らぎの感情を強める

血圧の低下、心拍の減少によってストレスホルモンの血中濃度を減らす、ストレス軽減作用。また、痛みに対する耐性が増す、学習効率を高めるなどの働きがあります。

 

◇オキシトシンを出す方法

・他者にふれる

やさしく、さするようにオリーブオイルなどでマッサージをしてもらうベビーマッサージも親子の絆を深めるという意味がありますね。

・ペットなど動物を優しく、愛しくなでる

優しくなでると人間からもペットからもオキシトシンの血中濃度が高くなります。

・感動する

「きれい!」「かわいい!」「素敵!」など感じて、言葉にする。

・好奇心を持つ

新しいことに挑戦する、興味を持つ、恋をする、おしゃれをすることは神経伝達物質を刺激します。

・神経伝達物質を分泌

βエンドルフィン、ドーパミン、セロトニンなど精神安定、快い気持にさせる脳内伝達物質を分泌することにより、オキシトシンの作用が持続されます。

・アミノ酸組成の良い食材を摂る

ホルモンや神経伝達物質の前駆体となるアミノ酸バランスよい食事をすることも大切です。

また、アミノ酸をより効果的に作用させるためには、ビタミン、ミネラルなどを摂取することが大切です。たとえば、タンパク質の一種であるコラーゲンの合成には、カルシウムやビタミンCが欠かせません。

※アミノ酸スコアの良い食材

肉類、魚介類、鶏卵、牛乳、大豆製品など

 

さて、今回は6月から旬のオクラを使った『ガンボ』をご紹介します。

これから季節にオススメなネバネバ料理です。
オクラの特徴、ネバネバの元には、ペクチン、ムチンなどがあります。

ペクチンは、血糖値の上昇を抑え、整腸作用があり、糖尿病の予防や便秘の改善に効果があります。ムチンは、たんぱく質の吸収を助け、コレステロールの吸収を抑えてくれます。他にもβカロチン、ビタミンB1、ビタミンC、ビタミンE、カルシウム、鉄などを含んでいます。

ガンボはアメリカ・ルイジアナ州の郷土料理です。日本のお味噌汁のように、それぞれの家庭ごとにバリエーションがあります。必須条件は、オクラを具に使いとろみをつけること。ガンボの語源は、Kingomboというアフリカ原産のオクラが原語になったものです。

 

【ガンボ】   525kcal

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【材料(1人分)】

オクラ:10本

たまねぎ:1/4個

トマト(完熟):1/2個

ハム:1枚

とり肉(骨つきぶつ切り):100g

サラダ油:小さじ1

バター:大さじ1

A[ローリエ:1枚・固形スープの素:1/2個・野菜ジュース:50cc

パプリカ:小さじ1/4]

 

【作り方】

1.オクラはへたの部分を面とり、たまねぎは薄切り、トマトは皮と種を除き、ざく切りにします

2.ハムは1cm幅のたんざく切りに、とり肉は塩、こしょうをふって、小麦粉小さじ2をまぶします。

3.フライパンにサラダ油を熱し、とり肉を入れて焼き色をつけてとり出します。続いてオクラをさっといためます。

4.鍋にバターを溶かし、たまねぎをきつね色にいためます。とり肉、トマト、ハムを加えていため、水100cc、A、オクラを加えてふたをし、約30分煮こみます。

 

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滝など水の落ち流れる場所には脳内伝達物質の活性化を促進し精神を安定させ疲労回復効果があるマイナスイオンがいっぱい!

空気に触れるとすがすがしい気分になりますね。