「葱」は生薬として発汗や解熱効果があるとされ
しょうがと一緒に水から煮出して煎じたものは頭痛に薬効があります。
また、葱の香味成分である硫化アリンは不眠症に薬効があり刻みねぎを
キッチンペーパーに包み枕元におくとリラックス効果があります
 
ねぎの成分組成は、白い部分の多い『根深ねぎ』と緑葉の部分が多い
『葉ねぎ』では、大きく異なり「食品成分表」でも分けて表示してあります。
白い部分にはビタミンCと血行をよくする香り成分の硫化アリルを多く含みます。
 
※硫化アリルとは・・・
エネルギー代謝に必要なビタミンB1の吸収を促進したり、体力を維持に関係する
アリチミンという物質を体内で作り蓄える働きがあります。

 葱の香味成分の硫化物は化学変化して、一部血栓防止効果があり脳梗塞や
心筋梗塞の予防に有効といわれています

 緑葉の部分は、水分と炭水化物を除くすべての成分が多く、特にカロテン
カルシウムが多く含まれます。また、活性酸素の発生と発ガンの抑制効果が
あるとされるセレンというミネラルも多く含まれます

ちなみに、緑葉の多い『葉ねぎ』と『こねぎ』は緑黄色野菜に分類されます。 

 今回は、葱を使った風邪ひき対策レシピ『野菜の肉詰め』をご紹介いたします。
~風邪予防に大切な栄養素4つが含まれたレシピです~

☆ウイルスの感染に負けない細胞を作る【良質なたんぱく質】⇒肉類!!                                                                                                                                                                                               ☆のどや鼻の粘膜を丈夫にし、ウイルスの進入を防ぐ【ビタミンA】⇒赤・黄ピーマン
☆免疫細胞が作られるのを促進する【ビタミンC、E】⇒ねぎ、黄ピーマン

 

風邪予防にオススメ『野菜の肉詰め』 

【材料(2人分)】 

ねぎ(大きめのもの)・・・1本
ピーマン(赤・黄)・・・・・1/2個 


鶏ひき肉・・・・・・・・150g
米・・・・・・大さじ2
ねぎの芯・・・・・・1本分 
パセリ・・・・大さじ1
にんにく・・・・1/2片
ナツメグ・・・・2つまみ
塩・・・・少々
こしょう・・・・少々

【作り方】

①米はさっと洗い、湯に5分つけざるに上げる。

②パセリ、にんにくはみじん切りに。
  ねぎは葉の部分を切り落し、白い部分は食べやすい大きさ3cm幅に切り、
  縦に切り込みを入れて、芯を取り除く。

➂取り除いた芯はみじん切りにする。ピーマンは半分に切り、種を取り除いておく。

④ボールにした処理したAの材料を入れてよく練る。

⑤ピーマンとねぎに④を詰める。

⑤⑥180度に熱したオーブンで20分焼く。

⑦アンチョビソースをお好みの量をかけて召し上がる。

*アンチョビソースの作り方*
鍋に大さじ1のオリーブオイル・みじん切りにしたにんにく1片を入れ弱火で1分炒め、
みじん切りにしたアンチョビを入れ更に1分炒める。
最後に白ワイン30ccを入れアルコールを飛ばしながら軽く煮る。