「トマトが赤くなると医者が青くなる」というヨーロッパのことわざがあります。
そんな栄養満点のトマトは、夏が旬です。

基本的に夏に採れる野菜や果物は、ビタミンCが豊富で、
疲労回復に役立ち、暑さで体調を崩しやすい夏にぴったりです。

トマトは、18世紀に食用として栽培されるまでは、長く観賞用として扱われ
愛されてきました。その経緯もあってか、フランスでの愛称は”愛のりんご”
イタリアでは”黄金のりんご”ともよばれ、世界でもっとも愛されている野菜です。

夏場の暑さで、傷みやすいトマトですが、ロシアでよく作られているという
「塩漬けトマト」の保存食を紹介します。

*日本では二日酔いの朝は味噌汁ですが、ロシアではこの塩漬けの汁を飲む
という習慣があるようです。

トマトの塩漬け

【材料】

マリネ液
塩・・・・大さじ2
砂糖・・大さじ1
酢・・・・大さじ1
水・・・・5カップ(1L)

トマト・・5~6個
ローリエ・1枚
ニンニク・1片
唐辛子(種を取り除く)・1本
タイム・少々
黒こしょう・6粒

【作り方】

①マリネ液の材料を鍋に入れ熱して、冷ましておく。

②トマトは2,3箇所、串で穴を開ける。

➂熱湯消毒した密封容器に、ニンニク、唐辛子、タイム、ローリエ、
  黒こしょうを入れてトマトを詰め、冷めたマリネ液を入れる。

④ふたを軽くして1~2日、常温で発酵させる。

⑤発酵させないよう冷蔵庫で保存(1ヶ月ほど保存できます)

 サラダやスープ、煮込み料理等にも活用できます。