ダイエットナビゲーターの岡田明子です。

 ダイエット中は、体重を減らす事も大切ですが、体脂肪を減らす事にも注目しましょう。体脂肪のつき方によって2種類のタイプに分ける事ができます。

 

1つは中年男性に多い【内臓脂肪型肥満】
そしてもう1つが女性に多い【皮下脂肪型肥満】です。

 

この2つのタイプは体型が果物の形に似ている事から【内臓脂肪型】【リンゴ型肥満】そして【皮下脂肪型】【洋ナシ型肥満】とも呼ばれています。

【リンゴ型肥満】はお腹周りに脂肪がつく上半身太りで、【洋ナシ型肥満】はお尻、下腹、太ももなど下半身を中心に脂肪がつきます。

 

 今話題のメタボリックシンドロームの原因となる危険な肥満は【内臓脂肪型】です。ではなぜ【皮下脂肪型】よりも【内臓脂肪型】が危険と言われているのでしょうか?

 

内臓脂肪】は内臓と内臓の間につき、増えるとお腹の中にびっしりとこびりつきます。【皮下脂肪】は、外から指でつまめますが【内臓脂肪】はつまめません。

【皮下脂肪】には、体温保持やエネルギーの貯蔵といった役割があります。【内臓脂肪】には、余分なエネルギーを一時的に貯蔵する役目がありますが、その一方で内臓脂肪からは色々な物質が分泌されて、それにより糖尿病をはじめとする生活習慣病が促進される事がわかっています。

 内臓脂肪型肥満 図1:内臓脂肪型肥満                        図2:皮下脂肪型肥満
皮下脂肪型肥満

 

※脂肪部分は白い箇所です。
図1の【内臓脂肪型肥満】は皮下脂肪はもちろん内臓部分にも脂肪が多く、
図2の【皮下脂肪型肥満】は、皮下脂肪は多いが内臓脂肪は少ない事がわかります

 

内臓脂肪がつく原因は、エネルギーの摂りすぎです。つまり摂取カロリーが消費カロリーより多くなる事が太る原因です。

私達は、お食事をする事で生きていく為のエネルギーを体内に取り入れます。エネルギーはカロリーという単位で表され摂取したエネルギー量が【摂取カロリー】です。

そして、第1回目でお話した内臓機能や体温を維持する為の【基礎代謝】と、活動で使ったエネルギーを合わせたものが【消費カロリー】です。

摂取カロリーと消費カロリーが同じであれば、内臓脂肪は溜まる事はありません。しかし、摂取カロリーが消費カロリーよりも少ないと余ったエネルギーが脂肪として蓄積されてしまうのです。

 

摂取カロリーが多くなる原因は食習慣にあります。

 

早食い、ながら食い、高カロリー食、濃い味付け、間食、お酒など・・・
このような悪い食習慣を見直し正しい食習慣を身につける事で健康を保ちながら内臓脂肪を減らしていく事ができます。

 

そこで今回は、ヘルシーですが美味しくて満足感が得られるレシピをご紹介いたします。

 

 

【スープ鶏飯】

スープ鶏飯

1人分 285kcal

 【材料】 (2~3人分)

・お米・・・2合分
・雑穀米・・・30g

<鶏スープ>
・鶏ムネ肉・・・200g
・生姜スライス・・・3枚 
・水・・・600cc
・酒・・・大S1

◆調味料A◆
・和風だし(顆粒)・・・小S1/2
・チキンスープ(顆粒)・・・小S1
・しょうゆ・・・大S1          
・塩・・・少々

<具>
・ダシを取った後の鶏ムネ肉
・干し椎茸・・・2枚
・ごぼう・・・50g
・人参・・・20g
・しょうゆ・・・大S2    
・みりん・・・大S1
・塩・・・少々
・玉子・・・1個
・水溶き片栗粉・・・小S1
・サラダ油・・・小S1/2
・大葉千切り・・・4枚分
・刻みのり・・・適宜 

【作り方】

①     お米に雑穀米を混ぜて、少し固めに炊く。

②     鍋に水を沸騰させて、鶏ムネ肉、生姜、酒を入れ20分間アクを取りながら煮て、

鶏ムネ肉と生姜を取り出し、調味料Aを加え一度沸騰させる。

③     鶏ムネ肉は食べやすい大きさに裂きほぐしておく。椎茸は水で戻し、千切りにする。ごぼうはささがき、人参は千切りにして、椎茸の戻し汁、しょうゆ、みりん、塩を加え水分がなくなるまで煮詰める。

④     熱したフライパンに油を入れ、溶き玉子に水溶き片栗粉、塩を入れ混ぜ合わせたものを

薄焼きにして、細く切り錦糸玉子を作る。

⑤     器に①のご飯を盛り、その上にお好みで具をのせて、温めておいた③の鶏スープを

かける。

 

毎日のお食事は、色々な食材が摂れるようなメニューを選び栄養バランスの良いお食事を心がけましょう。