あっという間に6月です。『もう今年の半分終わり』と思うか、『まだ半分もあるわ。』と
思うかは自分次第です(笑)

今年は平年よりずいぶん早く、梅雨に入りました。これから、日本全国じめじめと
湿度の高い日々が続きますが、ハーブティーで、どうか心穏やかにお過ごしください。
そして梅雨の時期は外気の湿度が高いため、体内の代謝が悪くなり発汗しにくく
なります。
そういう時こそ、ハーブの力を借りてデトックスしてくださいね。
では、今回は最近飲んで印象に残ったハーブを2種類ご紹介させていただきます。

 

【レッドクローバー(ムラサキツメクサ)】

レッドクローバー

レッドクローバーの3枚の葉。
中世イギリスではこの3枚の葉を神・キリスト・精霊の

三位一体と見立てていたそうです。
イソフラボンやアントシアニンを多く含み、イソフラボンは女性ホルモンに似ている
ため、バストアップ効果をはじめ生理不順を抑えたり、更年期障害の緩和が期待
できます。
大豆以上にたくさんのイソフラボンが含有されているので、女性に
とっては健康にも美容にも良い成分といえます。

花言葉は、素朴なかわいらしさ、汚れなき人。

 ◆学名:Trifolium pratense  

◆
科名:マメ科

◆ティーに使う部分:花穂
  ◆主要成分:フェノール配糖体、フラボノイド、クマリン、シアン配糖体、
       サリチル酸塩、フラボン頬、イソフラボン類 
  ◆効能:抗菌、抗炎症、緩下、催乳、鎮静、利尿作用 
  ◆禁忌:妊娠中や子供への使用は控える

 *ハイビスカスやカモミールなどとのブレンドがおススメです。
     もちろん単体でもあっさりいただけます。

 

【コーンフラワー(矢車ギク)】

コーンフラワー

ドイツの国花です。主にポプリ・化粧水・ティーなどに使われます。トウモロコシ畑に
よく咲いていることから命名されたそうです。

花言葉は、繊細なこころ。
効能:収れん、強壮、皮膚細胞活性化、抗生効果  
美容;傷んだ髪や肌荒れ、にきび肌に効果 月経を軽くします。
月経の1週間前から飲むと効果的です。切り傷や口内炎にもよく効きます。
アンチエイジングにも最適で、矢車菊のエキスは、化粧品やヘアローションなど
にも多く含まれています。

また、花の持つ弱い興奮作用がトニック剤になるとされ利用されています。
この他にも、ヨーロッパなどでは、疲れ目や眼の炎症を抑える洗眼液になる
とも言われています。歴史は古く、古代エジプトでは青い花が魔除けになると
信じられ、約3000年前のツタンカーメン王の墓からも発見されています。
今回はお手軽に、ティーバッグのものをいただきました。

 ◆学名:Centaurea cyanus 

 ◆科名:キク科

 ◆ティーに使う部分:花
 ◆主要成分:アントシアニン、アントシアニジン、クマリン誘導体、ステロール、
                         フラボノイド
 ◆効能:消化促進作用、結膜炎の抑制、リウマチの症状緩和、口内炎の抑制、
                 体内の粘膜を整える、肌あれ、にきび、あせもなどの肌のトラブル予防
 ◆禁忌:キク科アレルギーの方は注意

 

*コーンフラワーは味も香りもほとんどないハーブで、特に紅茶にブレンドして
使われる事が多いようです。今回いただいたのも紅茶、カモミール、ラベンダー
 とのブレンドでした。抽出時間は3〜5分と長めがよいです。