一年がたつのは、ほんとうにあっという間ですね。今年も残すところあとわずかとなりました。今年はあなたにとって良い年でしたか。

 花屋さんの店先をポインセチアが華やかに彩りはじめましたが、日本国内外の経済には根の深いさまざまな問題が存在しており、不安要素も多く、気分的に沈んでしまうことも多い一年でもありました。今月は健やかな気持ちを保つためにどうしたらいいかと考えました。

「病は気から」と言われます。不安があると病気をより悪化させ、楽しい・笑うなどすると病気が快方に向かいます。この「不安・楽しい」などの「感情」はどこから生まれるのでしょうか。「脳」で感知されたものではないでしょうか。

心臓が突然ドキドキしたり、息苦しくなったりしてパニックに陥るという症状を訴えるパニック症害。「感情」が引き金となり、実際に感じるのは身体ですが、実は脳の中で起きていることが原因です。脳で神経細胞同士の情報のやりとりをしている物質の働きが悪くなり、脳内の情報伝達がうまくいかなくなり症状の出現になると考えます。

脳が影響し、増加の一途にあり社会問題にもなっているものでは、精神症状として抑うつ・不安障害・憔悴感・ひきこもり・睡眠障害、身体症状として自律神経失調症・疲労感・過敏性腸症候群・頭痛などがあります。

脳の栄養補充

脳の中の神経伝達物質は日々のストレスによって消耗されます。
神経伝達物質の構成成分であるアミノ酸、ミネラル、ビタミンB群などが不足して脳の疲弊が起こります。

脳の中での神経伝達物質の生成例

① トリプトファン
     +
  ビタミンB6・ナイアシン・葉酸
     ↓          
  セロトニン(精神安定作用) 不足⇒うつ状態、パニック障害、摂食障害
     +
  マグネシウム
     ↓
  メラトニン(睡眠導入、睡眠サイクルの正常) 

 

② グルタミン酸
     +
   ビタミンB6
     ↓          
   GABA(精神安定作用・興奮を静めたり、不安状態を緩和

 

③ フェニールアラニン
     +
   ナイアシン・葉酸
     ↓          
   ドーパミン(精神高揚作用・免疫能向上)
    
+
      カルシウム・ビタミンC
               ↓
      ノルアドレナリン(集中力を高める・鎮痛作用) 

 

 【栄養素】 【多く含む食材】
トリプトファン 牛乳、チーズ、大豆製品、種実類、バナナ
グルタミン酸 海藻、大豆製品、小麦粉、落花生,トマト
フェニールアラニン 肉類、魚介類、卵、大豆製品、落花生、アーモンド

 

 牛

☆牛はこんな形でも私たちを楽しませてくれます

 

 

元気を出したい朝に最適なマフィンをご紹介します!

 

 

【チーズと豆乳のマフィン】

 マフィン 

285Kcal(1個分)

【材料(5.5㎝カップ7個分)

薄力粉:120g

卵:3個

砂糖:100g

バター:70g

豆乳:100㏄

アーモンド粉:20g

粉チーズ:30g (ハードチーズの削りたてを使うと風味アップ)

チーズ:60g(キューブのものが便利)

【作り方】

1. 薄力粉はふるっておく。卵はかき混ぜておく。豆乳はレンジで人肌程度に
  温めておく。

2.   ボールにバターと砂糖を入れ白っぽくもったりするまでよく混ぜる。

3.   ②がよく混ざりふんわりしたら、卵液を少しずつ加え混ぜる。(ポイント1)

4.    さらに豆乳を加え、粉チーズ、アーモンド粉、キューブチーズ(大きいものは
   切っておく)をさっくり混ぜる。

5.    ④にふるっておいた薄力粉を入れ、練らないように混ぜ合わせ(ポイント2)、
   カップに入れて160℃に温めたオーブンで30分くらい焼く。