私は、日々「雑穀(米)の良さ」をお伝えしていますがまだまだ「炭水化物(ごはん)は
太る食べ物」と思っている人が多いな・・・と感じます。

 

炭水化物(ごはん)は太る食べ物ではありません!!

 
メタボリックシンドロームや生活習慣病などが問題になる現在、栄養不足が
問題だった戦後と比較すると、日本人の食事はガラリと変化してきています。

 メタボが増えて、カロリーは戦後より多く摂っているように思われますがむしろ
減少傾向にあります。

 
では何が増えたか、というと「脂質」!
そして、何が減ったかというと「糖質」です。

 太る食べ物と言われている糖質(炭水化物)を摂らなくなって脂質が増えているのが
生活習慣病などの病気が増加してきているひとつの原因。

 「揚げ物食べていないし、そんなに脂質摂っていない」
と思っていても、肉やチーズだけでなく、パンにもバターが含まれていますし
飲み物(牛乳など)でも脂質を知らないうちに摂っています。

 1日に摂るべきごはんの量は、実際はもっと多くて良いのです。しかし、「おかず食い」
に慣れてしまうとたっぷりごはんに味噌汁、漬物・・・といった「粗食」がはじめは物足りなく感じることもあると思います。

 また、夜お酒を飲まれる方はおつまみに、ごはんはやはり向きません。そこで今回は「おかず」にも雑穀を使用し、炭水化物の比率を多くするという方法をご提案します。 

 

雑穀を「ごはんに混ぜて炊く」だけではない「おかずレシピ」と言うと
「難しいんじゃないの?」
「面倒なんじゃないの?」

そう思う人もいらっしゃるでしょうが、実は私自身難しく考えることが苦手です。
大丈夫!誰でもできます!!

 基本的な考え方としては茹でた(炊いた)雑穀を

【代用する】【混ぜる】【トッピングする】

・・・すればOKです!

例えば・・・

【混ぜる】

●茹でた雑穀をドレッシングに混ぜてサラダにかける。
(雑穀がドレッシングを吸うので、葉物野菜もシャキシャキが持続します)

 ●お浸しや煮物などに混ぜる。
(これも雑穀がコクととろみを出し、お弁当などの汁だれ防止にも役立ちます。)

 

 【トッピングする】

●アマランサスやきびなどを炒っておかずにふりかける。
(胡麻をかけるイメージで。食感のアクセントにもなります。)

 ●茹でたはと麦をナッツの代わりにかける。

セフティライフさま納品用

 

 【代用する】

●高きびは、ひき肉に似た食感があり、餃子やハンバーグなどに。(第3回のコラムで【高きびの豆腐ハンバーグ(柚子胡椒ソース)】のレシピをご紹介しました。)

 ●もちあわは、お鍋でコトコトと炊いていくと、チーズのようなコクに。
(第12回のコラムで【もちあわの和風トマトピザ】のレシピをご紹介しました。)

 ●アマランサスはたらこのような食感に。
(第10回で【きのこのたらこ風クリームパスタ】のレシピをご紹介しました)

 そして、小麦粉とバター・牛乳で作るホワイトソースもなんと雑穀でヘルシーに
仕上げることができます。

 

 

【白菜のクリーム煮(ひえ)】

セフティライフさま納品用 (2)

 

 ≪材料 2人分≫

白菜・・・1.5枚(150g)

ベーコン・・・40g

 

ひえ・・・50g

だし汁・・・1カップ

豆乳・・・1/2カップ

塩・こしょう・・・少々

 

 

 

≪作り方≫

(1)白菜は芯と葉に分けて、食べやすい大きさにざく切りにする。ベーコンは1cm角に
切る。

(2)だし汁にさっと洗ったひえを入れて、ふたをして5分程度煮る。

(3)ベーコンと白菜の芯を加えて、白菜の芯がくったりとするまで煮込む。途中、
水分がなくなってきたら、水を足して焦げ付かないようにする。

(4)白菜の葉と豆乳・塩・こしょうで味を調え、とろみがついてきたらできあがり。

 
ひえには、カラダを温める効果が期待できますのでこれからの季節に嬉しいですね。
旬の白菜もお鍋だけでなく、いろいろなお料理に変身させてたくさんいただきたいもの。

 ホワイトソースは美味しいけれど、エネルギー(カロリー)が高くなってしまうのですが
このひえクリームソースなら、安心してたくさんいただけちゃいます。

 寒い冬も、カラダの中からぽかぽかで、この冬を乗り切りましょう!