今年も残すところ、あと2ヶ月。11月は1日に紅茶の日というのがあります。

みなさん、あまりご存知ないかもしれませんが、ロシア漂流記でおなじみの伊勢の国(三重県)出身の船頭、大黒屋光太夫が、ロシアの女帝・エカテリーナ2世のお茶会に招かれ、日本人として初めて本格的な紅茶を飲んだ、という逸話からきています。

1791(寛政3)年11月1日の帰国の際、女帝エカテリーナ2世から紅茶を贈られました。それにちなんで日本紅茶協会が1983(昭和58)年に制定しました。なお、紅茶の初輸入は1880年代のことです。

 

紅茶の5大要素

1. 「水色(みずいろ)」の綺麗な事

2. 口に含んだ時 優雅

3.   渋みは強いが 爽快

4.    喉越し が良い

5.   味に コクがある

だそうです。

 

紅茶の主成分はタンニン、カフェイン、ビタミン類、アミノ酸などを含み、様々な健康効果があります。 そのため、19世紀のイギリスでは『東洋の神秘薬』と呼ばれていました。


 

ポリフェノール・・・抗酸化作用、動脈硬化、老化防止、発ガン性予防
*新築家屋の建材から出るホルムアルデヒドをよく吸着するため、使用済み紅茶のティーバッグをいくつか部屋に置いてシックハウス症候群の予防にも利用できます。

 

タンニン・・・脂肪燃焼効果、 抗菌効果、虫歯予防効果

 

カフェイン・・・
覚醒作用、脂肪の燃焼促進、消化促進、疲労回復、ストレスの解消、中枢神経の興奮、強心作用、運動敏捷性、抗喘息作用,利尿作用

 

テアフラビン・・・歯垢合成酵素阻害作用、活性酸素の酸化防止、殺菌効果

 

ビタミン・・・B1、B2、ナイアシン。あらゆる栄養素の代謝に必要なビタミン

 

ポリサッカロイド・・・胃や小腸で糖分の消化吸収を妨げる働きがあり、その結果血糖値を下げます。熱に弱いため、紅茶を冷水で抽出したものがより効果的。

 

ミネラル・・・カリウム、カルシウム、マンガン、ナトリウム、フッ素、亜鉛、銅、ニッケル、モリブデン、セレン

 
*動脈硬化防止には、セイロン(スリランカ)産、ケニヤ産、アッサム産の紅茶に比較的効果が強く認められたという報告があります。

 
*紅茶に含まれるこれらの成分は極めて微量なので、「薬」というほどのものではなく、 健康的な嗜好飲料だと考えてください。

  

『ミルクティーに入れるミルクは先か後か?』

紅茶の国・イギリスでは、ミルクを注ぐタイミングに関したこの論争が130年もの間続けられていましたが、2003年、権威のある英国王立化学協会が“ミルクが先“と発表したことでついに決着したそうです。以来、世界中でミルクを先にいれる方法“ミルクインファースト”が広まったそうです。

ミルクを先に入れるのは、タンパク質の熱変性を抑え、さっぱりとしたイングリッシュミルクティーに仕上げるためだそうです。

 

 

【リッツカールトン大阪ザ・ロビーラウンジ】

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ラウンジの雰囲気、音楽、そしてなんと言ってもテーラーズオブハロゲートのお紅茶が最高のお味なのです。ティーセミナーも時々開催されています。12月にはとてもステキなクリスマスツリーと供に美味しいお紅茶がいただけますよ。一度行かれてみてくださいね。私はよくここで、アフタヌーンティーをいただいています。五感が刺激されてくつろぎと癒しのひとときです。

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