さて、早いものでもう10月。爽やかで一番いい季節かもしれませんね。

秋の夜長、たまにはゆったりとお茶を飲んでみませんか?ゆとりの時間というのは、
この慌ただしいストレスフルな毎日には必要不可欠です。

 
リラックスしたい時、私がこれまで嗜んで来たハーブティーで一番のおススメは、カモマイルです。カモマイルはたくさんの種類がありますが、中でもジャーマンカモマイルローマンカモマイルはすぐれた薬効を持ちます。お休み前の眠りにつくひとときに優雅な1杯には最適です。お好みによってスペアミントやレモングラス、ハイビスカスなどとブレンドしてもよいですね。穏やかに作用するので、お子様にもおススメです。

 
【カモマイル】

◆学名:Matricaria recutita 

◆科名:キク科 

◆ティーに使う部分:花

◆主要成分
精油、フラボノイド、クマリン、脂肪酸、シアン化水素グリコシド、サリ チル酸塩誘導体、コリン、タンニン

◆効能:弛緩、鎮痙、消炎、殺菌、発汗、利尿、鎮痛、抗ヒスタミン、鎮静、健胃

◆禁忌:キク科アレルギーの人

 

*ピーターラビットのハーブとしても有名ですね。

 

 さて、4月からハーブティーや紅茶について連載させていただきましたが、中にはハーブは独特の苦みなどで飲みにくい・・という方もいらっしゃるのでは?

そんな時や、ハーブティーに甘みとコクが欲しい時は、お好みの量を加えて欲しいのが、はちみつです。(お茶1杯にだいたいティースプーン1杯弱)

はちみつには抗酸化作用抗菌作用があり、カリウム、カルシウムなどのミネラルも多く、LDLコレステロール(悪玉コレステロール)を除去したり、体液を弱アルカリ性に保ちます。ビタミンB6も多くアミノ酸のエネルギー代謝を高めたり、神経細胞の興奮を抑えたり、動脈硬化の予防をしたりします。また、単糖類ですので、胃腸に負担をかけずに吸収されます。

 

今回、ご紹介したいのは、ニュージーランド生まれのマヌカハニー。ニュージーランドに自生するマヌカの木は、古くから薬木としてけがや病気の治療に使われて来ました。近年、他には見られない抗菌作用が発見され注目を集めています。砂糖代わりにお弁当に使うと痛みを防ぐということで、マヌカはニュージーランドの梅干しとも言われ、日本国内でも愛用者が増えて来ています。

 
【マヌカハニー】


マヌカハニー

 

◆栄養成分(100g当たり)

   エネルギー 1210kcal

 タンパク質 0.4g
 
 脂質  0.1g、
 
 炭水化物 80g、
 
 塩分 0.1g 
     

◆効能

 ピロリ菌死滅、抗菌活性作用、下痢、潰瘍の痛み、やけど&傷治癒、吹き出物、
 喉の痛み、口内炎、水ぶくれ炎症、目の感染症

 特に、大腸菌やけがの感染症のもととなることの多い黄色ぶどう球菌に対し、ハチミツ 
 の2倍の効果あり

 ◆安定性
 
 熱や光によっても抗菌作用が妨げられない、酸素が少ない状態でも効果を発揮

 ◆朝と夕に小さじ1杯半とるのが理想

 ※ 糖尿病などの疾患のある方は、医師にご相談のうえ、お召し上がりください。