低カロリーでミネラルや食物繊維を豊富に含むしいたけは、生活習慣病やメタボが気になる方におすすめの食材です。豊かな香りと、うまみ成分のグアニル酸が含まれていることが特徴です。この成分は加熱すると増加します。

しいたけは菌床、原木ともに栽培物はほぼ無農薬でゴミや虫の心配がありません。風味を保つために汚れが気になったらふき取る程度にしましょう。

【干ししいたけ】
生しいたけを天日または火力乾燥したもので、乾燥させることによって旨味や香りの成分が増します。乾燥させると細胞がこわれ、旨味成分に酸素が働きます。調理加熱でグアニル酸が10倍に増えることもうまみの源になっています。また、紫外線を浴びた干ししいたけは、ビタミンDも増えます。

《干ししいたけの戻し方》

① さっと水をかけてホコリをとります。
② 干ししいたけが浸るぐらいのぬるま湯につけます。
③ 指先でつまんでやわらかくなければ使いごろです。ぬるま湯でもどすと酵素の働き    が活発になって、味・香りとも一段とよくなります。

☆ 戻したしいたけが残った場合は、冷凍します。

今回は、刻んでそうめんの上にのせたり、お弁当のおかずにもぴったりの「干ししいたけの煮物」のご紹介です。

干ししいたけの煮物

【食材】 2人分

干ししいたけ 5枚
砂糖 大さじ1.5杯
しょうゆ 大さじ1
しいたけの戻し汁 2/3カップ
絹さや 2枚

【作り方】

①干ししいたけは石づきを下にしてかぶるくらいの熱湯を注ぐ。ひっくり返して約15分くらい浸して戻す。
②石づきを取る。
③しいたけの戻し汁2/3カップ、砂糖、醤油を入れて火にかける。煮立ったらしいたけを加える。
④弱火にして煮汁がなくなるまで煮詰めて冷ます。