突然気づく、「あれ髪が薄くなった?」「髪が細くなった」「ボリュームが出ない」など。

古来より男性型脱毛症は多くの男性を悩ましてきました。かの有名なジュリアス・シーザーも薄毛を月桂冠で隠そうとしていたようです。

男性だけでなく、薄毛に悩む女性は増えているようです。動物と同じ夏毛から冬毛に生え変わる秋にかけて特に抜け毛を感じるようです。先般、日本皮膚科学会から血管拡張作用のある「ミノキシジル」に発毛効果が認められましたが、やはり日常生活の中で予防したいものです。

原因と対策

【加齢】
一般的に髪のトラブルを自覚しはじめるのは30代後半。女性の場合40歳を前にホルモンバランスが乱れ始めることも関与します。また、更年期から閉経に向かって女性ホルモンが減っていく時期も要注意。

また、加齢に伴い、頭部全体の毛髪密度や毛直径の減少、成長速度の低下が影響します。頭髪密度は20歳台をピークに年齢と共に減少します。年少者ほど毛の密度は高いが毛の直径は小児では細く、男性では思春期、女性では20~30歳にかけて最大径になる。その後加齢と共に細くなっていきます。

【ストレス】
ストレスはホルモンバランスの乱れだけでなく代謝にも悪影響。スポーツ、趣味を楽しみリフレッシュすることが大切です。

【喫煙】
薄毛、抜け毛と血行は大きく関係しています。タバコは血流を阻害し、血行不良の引き金になります。また、コラーゲン合成に必要なビタミンCを消耗し乾燥やフケ・湿疹の原因にもなります。

【睡眠】
髪もお肌同様に夜、再生・合成します。再生・合成に重要な成長ホルモン分泌が活発になる午前0時には深い眠りについていることが理想。また6時間は睡眠時間をとりましょう。

【男性ホルモン】
男性型脱毛症に、男性ホルモンが関わることが解っています。男性ホルモンが毛乳頭細胞に作用すると毛乳頭細胞から毛母細胞の増殖を抑制する因子が分泌されて成長期が短縮します。原因物質「ジヒドロテストステロン」の受けやすい体質は遺伝する可能性があります。この物質は男性ホルモンが変化した物質ですが女性でも少量ながら分泌されます。

【紫外線】
紫外線は頭皮を乾燥させ、髪の水分もうしないやすくします。また、細胞やコラーゲンなどタンパク質にダメージを与えます。外出時は日傘や帽子で頭皮を守りましょう。ただし帽子の場合、蒸れも抜け毛の原因になるのでこまめに着脱のケアが必要です。

【栄養】
髪の再生に必要なシスティン・グリシン・メチオニンなどアミノ酸、髪の成長を促すビタミン・ミネラルは不可欠。また、ミネラルは年齢と共に吸収率が減少します。

亜鉛は22~23歳の吸収率は約35%であり、65~74歳の吸収率は約17%であったという報告があります。

乾燥・パサツキを防ぎ、キューティクル保護のためにはコラーゲンが重要です。

コラーゲン合成に亜鉛・ビタミンC、コラーゲン強化に、乾燥予防にヨウ素が必要。

<栄養素>     <栄養素を多く含む食材>
コラーゲン 牛すじ、骨付きスペアリブ、豚耳、鶏手羽、鶏軟骨、うなぎ、カレイ、鮭
亜鉛 牡蠣、うなぎ、ほたて貝、田作り、牛・豚赤身、豚レバー、凍り豆腐
ほたるいか、牡蠣、えび、牛レバー、きな粉、豆乳、甘栗、アボカド
ヨウ素 昆布、ワカメ、のり、寒天、いわし、鮭、鶏肉、メロン、パイナップル
ビタミンC 赤パプリカ、トマト、芽キャベツ、さつま芋、レモン、キウイ、オレンジ

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☆クロアチアの市場より -栄養豊富な「うなぎ」の人気は万国共通です

 

髪の太さとコラーゲンには密接な関係があると言われています。特に魚由来のコラーゲンが吸収がいいようです。ビタミンCの多い野菜と組み合わせるとさらに吸収力アップ。おすすめはビタミンCがたっぷりのレモン汁です。

カレイの和風あんかけ-レモン風味-

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304kcal

<材料(1人分)>

カレイ:1切れ

パプリカ:1/4個

ピーマン:1個

タマネギ:1/6個

レモン:1/4個分

あん[だし汁100cc、しょうゆ・みりん各小さじ2、酒小さじ1]

片栗粉・水:各小さじ1

<作り方>

1.カレイに適量の塩・コショウし、小麦粉をまぶし、180度の油で揚げる。

2.せん切りしたパプリカとピーマンをさっと茹でる。

3.お鍋に、スライスしたタマネギ、[あん]の材料を入れ火にかける。

4.沸騰したらレモンを絞り入れ、火を止めて水溶き片栗粉でとろみをつける。

5.お皿にカレイのから揚げ・パプリカとピーマンをのせ、あんをかける。