今回から「アンチエイジング」テーマに連載させていただきます福地です。
大変、難解で奥が深いテーマですが皆様に密接した食を切り口にご説明していきたいと考えています。
いっしょに勉強していきましょう!!

アンチエイジングって何?

アンチエイジングは抗加齢と言われ、加齢によって起こる老化の原因の抑制、加齢に伴う免疫力低下、細胞・血管・代謝の老化現象の進行を予防し治療することです。

老化はどこから?

肌、筋肉・骨、血管の順に始まることから女性はしみ、しわなど外見から男性は体力低下などから気になり始めます。
その後骨密度の減少や動脈硬化、糖尿病、ガンなどの生活習慣病の発生を助長し、全身の臓器の老化が促進されていきます。

老化現象の進行を予防しましょう。

老化の原因として、『フリーラジカル・活性酸素』が大きく関与していることが解明されています。
フリーラジカル・活性酸素は、毒性が強く生体組織に損傷を与え、体のあらゆる器官を酸化して破壊します(サビさせます)。
また、過酸化脂質の蓄積により老化の促進、病気の原因、増悪因子となります。
生体内にはこのフリーラジカル・活性酸素に対する防御システムが備わっていますが、処理しきれなくなると老化現象を促進させます。
防御作用がある抗酸化物質を体外から摂取することも有効です。

日常できる酸化ストレス対策!ファイトケミカルとは?

1.禁煙
2.食べ過ぎない
3.アルコールは2合以内、できれば赤ワイン
4.ストレスをためない
5.軽い運動をする
6.紫外線を避ける
7.植物の色素により機能が違うことから赤・橙・緑・紫・黒・白色など様々な色の食材を毎日摂取

※植物に含まれるビタミン、色素・香り・アクなどの成分であるファイトケミカルにはフリーラジカル・活性酸素除去酵素と同様に強い抗酸化作用があります。
ファイトケミカル(フィトケミカル)のファイトは、ギリシャ語で植物、ケミカルは、化学物質という意味です。つまり植物が作り出す化学物質ということです。
植物(野菜・果物)は、自由に移動できず、太陽光線(紫外線)に晒されたり、昆虫などに攻撃されながら存在しています。
植物が外敵からの攻撃から身を守る為に生み出したのがファイトケミカルなのです。

ファイトケミカル色による分類

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冬の乾燥・ウィルス・細菌から守るビタミンA・C・E、ファイトケミカルが豊富なスープです

「冬野菜ミネストローネ」

▼材料(1人分)
タマネギ:20g
レンコン:20g
サツマイモ:20g
ゴボウ:20g
トマト:50g
赤パプリカ:15g
黄パプリカ:15g
万能ねぎ:1本
コンソメスープ:250cc
酒:大さじ1
味噌:小さじ1

▼作り方
1. 野菜を1.5cmの角切りにし、トマトは種を取り除き、万能ねぎは斜め細切りにする
2. 鍋にオリーブオイル小さじ1/2を中火で熱し、トマト以外の火の通りにくい野菜から順に炒め、コンソメスープを入れ、やわらかくなるまで煮ます
3. トマト、味噌を入れてひと煮立ちさせ、器に盛り、1.の万能ねぎをのせます

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