はじめまして。

野菜・果物のパワーで「もっと健康に!更に美しく!!」。
野菜・果物と皆様の食生活を、もっともっと強い絆で結びつける仲人になるべく野菜・果物の情報をお届け致します、管理栄養士×ベジフルビューティーアドバイザー×野菜ソムリエの篠原絵里佳です。
どうぞよろしくお願い致します!

皆さんは野菜・果物はお好きですか?
野菜・果物がもっているパワーは無限大。
未だ解明されていないことも多くあり、そこには秘められた可能性が、沢山、詰まっていることと期待されています。
何故なら、今現在、分かっているだけでも、私たちの健康と美を導くことに十分すぎるほど貢献してくれている栄養素・栄養成分がたっぷり含まれているからです。
そんな愛しい野菜・果物の魅力を、このコラムを通してお届けしていきたいと思っております。
「もっと健康に!更に美しく!!」なりたい方は勿論、野菜や果物が苦手な方も、是非、ご愛読くださいませ。

さて、第一回目の今回は「旬」について。
皆さんは、野菜や果物から季節を感じる場面が多くあることと思います。
野菜・果物を「旬」という角度から楽しむことが出来るのも、数ある食材の中で、野菜・果物の特徴かと思います。
古くから、野菜・果物の旬を楽しんでいた姿は、詠われていた短歌や俳句からも垣間見ることが出来ますよね。

今も昔も私たちの生活を楽しませてくれる旬の野菜・果物は、嬉しいことに私たち人間の体のリズムと密接につながっていることをご存知でしょうか。
その季節に私たちが必要としている栄養を、旬の野菜・果物はたっぷり持っているのです。

では、今の季節「冬」
私たちは、寒さに備えるため脂肪を蓄積しようとする他、血行障害を起こしやすく、肌も乾燥してきます。
そんな冬に旬を迎える野菜は、大根やれんこん、かぶ、芋などの根菜類、白菜や小松菜、ほうれん草、ねぎなどの葉物野菜が旬を迎えます。
このような旬野菜は、体を温める作用や、冬場のビタミン補給にもなる野菜ばかり。そして、旬の野菜・果物が嬉しいのは栄養価の高さだけではありません。
その季節に合った栽培方法で育てられているため、美味しいのです。

また、ほうれん草や白菜など、冬が旬の葉物野菜、他の季節よりも甘いと言うことにお気づきでしょうか?
「霜に当たると甘くなる」と言われる冬の葉物野菜。
野菜が寒さから身を守るために、水分を減らし、糖分を増していくから甘いのだそうです。
水分中の糖度が高くなることで、野菜は凍りにくくなると言うわけです。
その上、安価!冬が旬の野菜・果物を楽しむしかありませんね。

今、野菜売場に彩りを添えている旬の一つ「りんご」。
生の果物は体を冷やすと言うイメージがつきものですが、りんごは寒い土地で育つ果物、体を温めてくれるのです。
旬が私たちの体と密接に関わっているのと似て、野菜・果物にはその土地に適した性質を持つのも特徴の一つ。
つまり、寒い季節に寒い土地でとれるりんごには、体を温めてくれる作用があるのです。
(ちなみに、常夏の暑い国でとれるトロピカルフルーツには、体を冷やす作用があるので、冷え性さんが冬に食べる際には要注意です!)
りんごにも、色々な種類があります。

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(写真右上から時計回りに、ジョナゴールド・紅玉・世界一・アルプス乙女・王林・ふじ)それぞれに個性があり、色や大きさ、形、甘み、酸味、食感、…等、違った味わいが楽しめます。

『冷え性予防deビューティーコンフィチュール』

数ある品種の中でも酸味が強く、多汁で、加熱調理に向くと言われている紅玉を使って、『冷え性予防deビューティーコンフィチュール』をご紹介。

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【材料】
リンゴ(紅玉):2個、生姜:40g、黒砂糖:50g、グラニュー糖:50g、レモン汁:大さじ3、水:大さじ3
【作り方】
1、りんごは皮と芯を取り除き、縦に4等分にし、1/2個と生姜はすりおろしてレモン汁大さじ1と混ぜておく。残りのりんごは3~5mmにスライスする。
2、鍋に砂糖とスライスしたりんご入れて約5分おく。
3、鍋に、①のりんごと生姜のすりおろしと水を加え、焦げ付かないようにかき混ぜながら、約15分弱火にかける。
4、残りのレモン汁を加えてひと混ぜし、火を止めて容器に入れる。

コンフィチュール大さじ2杯をお湯で割ると、“アップルジンジャージュース”としても楽しめます。生姜にも体を温める作用があるので、寒い冬にはもってこいです。
心も体もポカポカになりますように。