8月になり、夏本番!

私も、今年は山や畑に出かけて自然のパワーをたくさんもらって来たり、夏まつりや花火を堪能したり・・・と、この季節を満喫しようと計画しています。 パワフルに活動するために、やはり大切なのが食事
夏バテせずにスタミナ満点の食事を心がけたいものです。

うなぎや豚肉、にんにく、梅干し等「スタミナをつける」と言われる食材はたくさんあります。
・・・わかってはいてもやはり夏バテすると食欲は失せてしまうもの。

食べやすいからと言って冷たい麺類などを食べ過ぎると、冷房の効き過ぎなども災いし胃腸はどんどん冷えて弱ってしまいます。さらに冷たい飲み物をたくさん飲むことで胃液も薄まり、消化能力も衰えてしまうことに。

夏は暑いですが、実はカラダの中は冷えてしまっていることも少なくありません。
夏こそ冷え対策が必要です。

旬の野菜は栄養価も多く積極的に摂ってほしいのですが、生で食べると体を冷やす原因となるので、加熱調理して食べるのがオススメです。
にんにくや生姜、ねぎやニラ、スパイスなど体を温めてくれる野菜や調味料も積極的に取り入れましょう。

肉や魚、豆製品など、良質のたんぱく質も忘れずに!!

 
さて、今回は雑穀の中でも弱った胃腸にオススメの小粒の雑穀をご紹介します。

 「雑穀」と一言で言ってもその大きさは様々です。
以前紹介したはと麦や高きびは大きめの雑穀で、調理する際少なくても30分以上浸水させてからじっくりと加熱していきます。

黒米や赤米などの古代米はお米と同じ形。
こちらも玄米同様の調理工程を必要とします。

あわ・きび・ひえ (16) - コピー_R

 これらに比べてあわ(奥)・きび(中)・ひえ(手前)といった小粒雑穀はお米よりも粒が小さいのが特徴。少ない浸水時間・加熱時間で調理ができます。
大粒の雑穀や玄米・古代米のような殻の固い雑穀に比べて消化が良いので、夏の弱った胃腸にやさしい雑穀です。

最近「雑穀ごはんってどうやって炊くの?」「美味しく炊くにはどうしたら良いの?」といった質問を良く受けるので、今回は、改めて雑穀ごはんの炊き方についておさらいしましょう。

 

≪材料 1合分≫

米(白米、胚芽米、玄米など)・・・1合

雑穀(好みのもの)・・・大さじ1~3杯

水・・・1カップ+加えた雑穀と同量の水

 ≪作り方≫

(1)     米は2~3回、さっと洗う。胚芽米の場合、胚芽が落ちてしまうので1~2回
やさしくよごれを落とす。
(洗いすぎに注意)

(2)     雑穀を加えてさっと洗う。雑穀の汚れを落とす感じで。

(3)     水を加えて30分以上浸水させて通常通り炊く。

 ※水の分量に関しては雑穀やお米の種類、季節、好みにより若干異なるので、
調整してください。

※雑穀の量は大さじ1~3と幅を持たせてありますが雑穀が苦手、初心者の方は
大さじ1程度。

最近食べ過ぎた、ちょっと便秘気味・・・など早めに体質改善したい方はたっぷり
大さじ3。

「こうしなければいけない」といった決まりはありませんので、自分が美味しく
食べられる配合を見つけてください。

※大粒の雑穀や豆などが混ざっているブレンド雑穀を購入した際にはたっぷり30分
~一晩浸水させます。早炊きモードを使用しない方がふっくら炊きあがります。

※昆布やミネラル塩などをひとつまみ入れると旨味が増しておいしく炊きあがります。
あわ・ひえ・きびごはん (10)_R

 写真は胚芽米1合に対してあわ・きび・ひえを合わせて大さじ2杯分加えたもの。
このごはんを使って夏の弱った胃腸にやさしいかぼちゃ粥を作りました。

 
【小粒雑穀入りかぼちゃ粥】

小粒雑穀のかぼちゃがゆ (18)_R

 

 ≪材料 2人分≫

あわ・ひえ・きび入り雑穀ごはん・・・2杯

かぼちゃ・・・150g

だし汁・・・2カップ

塩・・・小さじ1/2

クコの実

松の実

(トッピング)
韓国のり 

≪作り方≫

(1)かぼちゃは1㎝角位のさいの目切りにする。

(2)鍋にだし汁とかぼちゃを入れて蓋をして茹でる。

(3)かぼちゃが柔らかくなったら、雑穀ごはんと塩を入れて味を調える。粥の固さは
お好みで、固いようであれば水を加える。松の実、戻したクコの実も加える。

(4)皿に盛り、お好みで韓国のりと一緒にいただく。

 この時期強い紫外線などで体内の活性酸素は増えています!ビタミンA、C、E
ビタミンエースと呼ばれ増えた活性酸素を除去してくれる抗酸化ビタミン。

かぼちゃはこれら全てをたっぷりと含んでいる夏野菜です。
雑穀と一緒に積極的に取っていきたいですね。