男性の更年期障害

【症状とその原因】

更年期障害は女性のものと思われがちですが、男性にも更年期障害があります。
年齢を重ねると共に精巣の機能が衰え男性ホルモンが急激に減る時期に、疲労感や肩や腕、足背中等のこわばりや、顔・体のほてりやのぼせ、発汗、頭痛やめまいなどの症状が現れると言われています。
また、体毛が減ったり皮下脂肪が増えたりなどの症状もあります。
ストレスが大きく影響するといわれているため、ビタミンB群などを摂取することで自律神経を正常にコントロールし、カルシウムを充分にとって精神を安定させましょう。

摂っておきたい栄養素

ビタミンB1

ビタミンB1は糖質からのエネルギー生産を手助けすることで、脳・神経の働きを正常に保つ役割を果たしてくれます。
筋肉や神経の疲れをやわらげる働きもあります。

▼ビタミンB1が豊富な食材

豚肉、うなぎ、たらこ、牡蠣、ほたて、大豆、玄米ごはんなど

ビタミンB2

たんぱく質や脂質、糖質の代謝に関係しています。
エネルギー量が多い人は通常の量より多く必要となります。
不足すると、エネルギーの代謝がうまくいかなくなり、倦怠感(けんたいかん)を感じたり、疲れが取れにくくなったりします。

▼ビタミンB2が豊富な食材

レバー(豚・牛・鶏)、カレイ、牛乳、納豆、魚肉ソーセージ、卵、ヨーグルト、まいたけなど

ビタミンB12

たんぱく質の合成や修復を助け、傷ついた抹消神経の回復に働くなど、神経系の機能維持に働きます。
神経の働きを正常にし、精神を安定させる働きがあります。
不足すると、記憶力や集中力が低下し易くなります。

▼ビタミンB12が豊富な食材

レバー(豚・牛・鶏)、ほっき貝、あか貝、あさり、しじみ、さんま、いわしなど

カルシウム

筋肉が収縮するのに必要不可欠な働きをしています。
他にも神経伝達を正常に保つために働きストレスやいらいらにも効果的で精神を安定させるといわれています。
ホルモン、唾液、胃液などの分泌にも関わっています。

▼カルシウムが豊富な食材

牛乳、プロセスチーズ、ヨーグルト、モロヘイヤ、わかさぎ、干しえび、丸干しいわし、ししゃもなど

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